恋ちゃんねる
[PR] ラグナロク 2009年01月30日恋ちゃんねる
FC2ブログ
2008 12123456789101112131415161718192021222324252627282930312009 02
不在中、ここを警備してくれたすべての人にありがとう(はぁと)


人として不良品 このエントリーを含むはてなブックマーク

この記事にコメントをする (6)

思わず涙が出てしまった恋愛体験 part2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ex/1012059931/


482 名前:名無しさんの初恋[] 投稿日:02/05/19(日) 02:26 ID:BSCMzal/
私が小学校の頃、父親が蒸発した。
母親と私を残して、父親は別の女の所に逃げた。
自分にそんな父親の血が流れている事が何より嫌だった。
子は鎹(かすがい)と言うが鎹にさえなれなかった私は、自分が人として不良品だと思った。
それからは人に優しくすることを拒絶し始めた私。
母親も荒れ、家は冷たい空気しか感じられない場所になった。

社会人になった私は、一人暮らしをはじめた。
そんな時、たまたまネットで出会った女性が居た。
同じように父親に捨てられ、辛い過去を背負っている女性だ。
ひょんな事からその女性の買い物に付き合うことになった時、人混みではぐれそうに
なったのでその女性の手を握り、人波に流されないようにして二人で歩いた。
その女性はちょっと陰があるが、嫌味のない話し方をする、ちょっと可愛い女性だった。
歩き疲れたので、公園のベンチに座り自動販売機のジュースを飲んだ。
晩秋だったから、ちょっと寒かった。その女性の手も冷たかった。
「冷たい手だね。寒くない?」
何気なく聞いた。するとその女性は私の手を握りしめた。
「こうやっているとすごく暖かい。○○さんの手、すごく暖かい。」
思わず私も手を握り返した。
「手も温かいけど、心も温かくなったみたい。」

人に優しくした事もなかった。人に優しくされたこともなかった。
その時はじめて人の優しい心に触れた気がした。
その人の温かさが、心に痛かった。痛くて切なかった。切なさでいつの間にか涙が出ていた。
だんだん涙がこみ上げてきて、私はボロボロ泣き始めた。
気がつくと、その女性も泣いていた。

その女性は父親の記憶があまりなく、ただ手の温かさだけ覚えていた。
父親の手の温かさを思い出したと言った。

その女性とはまだ友達止まりだけど、私は段々その人に惹かれ始めている。
この人となら一緒に生きていけると思い始めている。
でも、相手はまだ恋愛を怖がっているみたいだ。
いつか、その女性の父親の様に一番愛している人が消えてしまう事が怖いと言っていた。
少しずつ、お互い失ったものを見つけていければいいなと思う。

スポンサーサイト



Top

HOME

xOgrEx

Author:xOgrEx

この日記のはてなブックマーク数

 

主に恋人からの大きな愛情を実感した事をまとめています。

自分ではてブもしてます。ごめんなさい。


相互リンク募集してます
相互RSSも大募集中です

○連絡先
sora2sora2@gmail.com

ブログパーツ

QRコード